はじめに。
普段はオフィスで図面と向き合うことが多い設計者の皆さん。たまにある出張、特に「ラフな格好でお越しください」と言われた時、何を着ていくべきか悩んでしまうことはありませんか?
「スーツは入社式の時に着たきりだし…」「そもそも外に出る機会が少ないから、何が正解かわからない…」
そんな設計者ならではの悩みを抱えるあなたへ。この記事では、様々な出張シーンに合わせた服装選びのポイントを、具体的なアイテムも交えながら分かりやすく解説します。もう出張時の服装で悩む必要はありません!
設計者の出張スタイル:基本の「き」
まず、多くの設計者にとっての「鉄板」スタイルは、スーツ、ワイシャツ、ネクタイ、革靴でしょう。確かに、この組み合わせであれば、ほとんどのビジネスシーンで失礼にあたることはありません。入社式で使ったスーツでも、きちんと手入れされていれば問題ないことが多いです。
しかし、毎回このスタイルで良いかというと、そうとも限りません。特に、相手先や自社の営業担当から「今回はラフな格好で大丈夫ですよ」と言われた時、途端に迷ってしまうのが設計者という人種ではないでしょうか。
シーン別!設計者の出張服装選び
1. 技術的な打ち合わせ(いつもの取引先メーカーなど)
気心の知れた取引先との技術的なディスカッションがメインの場合、自社の制服があれば、それが最も無難で合理的です。相手もあなたの会社の人間だと認識しやすいでしょう。
制服がない場合は、後述する「ラフな格好」の基本スタイルを参考に、清潔感のある服装を心がけましょう。
2. プレゼン・売り込み
こちらが提案する側、製品や技術を売り込む立場であれば、やはりスーツにネクタイ、革靴がおすすめです。相手に与える第一印象は非常に重要。「しっかりした会社だな」「真摯に対応してくれそうだ」という信頼感に繋がります。ビシッと決めて、自信を持ってプレゼンに臨みましょう。
3. 「ラフな格好で」と言われた場合(一番悩むやつ!)
対面での打ち合わせは少ないけれど、取引はある相手。「今回はそんなにかしこまらなくて良いので、ラフな格好で」と言われた…。これが一番悩ましいパターンかもしれません。
この場合の「ラフ」は、「普段着でOK」という意味ではなく、「スーツにネクタイじゃなくても良いですよ」というビジネスカジュアルを指していることがほとんどです。
おすすめの基本スタイル:
- トップス: ワイシャツ(ノーネクタイでOK)
- ボトムス: スーツのスラックス、またはチノパン
- 靴: 革靴
これが最も簡単で失敗のない組み合わせです。
【ポイント】
- ネクタイ: 「ラフに」と言われたら、ノーネクタイで問題ありません。
- 寒い時期: スーツのジャケットを羽織ったり、ビジネスカジュアルに合うタウンコートやステンカラーコートなどを着てもOKです。
- パンツ: ユニクロの「感動パンツ」のような、ストレッチ性が高く動きやすい、いわゆる「快適パンツ」は、シワになりにくく移動も楽なのでおすすめです。
- 革靴: わざわざ新調する必要はありません。学生時代の入学式や入社式で使ったものでも、きれいに手入れされていれば十分です。(筆者も学生時代の革靴を20年近く現役で使っています!)
- ワイシャツ: 真っ白である必要はありません。薄いブルーやグレー、細かいストライプ柄などもOK。むしろ、襟元や袖口に少しデザインが入っているものなどは、相手に覚えてもらうきっかけになるかもしれません。ただし、清潔感が最も重要です。シワや汚れがないか、しっかりチェックしましょう。
【ちょっと注意?】
- ポロシャツ+チノパン: 企業の文化や相手との関係性にもよりますが、ややカジュアルすぎる印象を与える可能性があります。筆者はこのスタイルで訪問した経験もありますが、迷ったらワイシャツを選んでおく方が無難でしょう。
同行者がいる場合の服装選び
もし営業担当など、出張に同行者がいる場合は、事前に服装のトーン(どれくらいフォーマルか、どれくらいカジュアルか)を相談しておくのがベストです。一人だけ気合が入りすぎたり、逆にラフすぎたりすると、浮いてしまう可能性があります。相手に失礼なく、かつチームとして統一感を出すためにも、事前のすり合わせをおすすめします。
まとめ:自信を持って出張へ!
設計者の出張時の服装は、相手への敬意とTPO(時・場所・場合)をわきまえることが基本です。
- フォーマルな場(プレゼンなど): スーツスタイルで信頼感を。
- 技術的な打ち合わせ: 制服があれば制服、なければビジネスカジュアル。
- 「ラフな格好で」: スーツのスラックス+ワイシャツ+革靴を基本に、清潔感のあるビジネスカジュアルを意識。
この記事で紹介したポイントを参考に、自信を持って出張に臨んでください。服装の悩みがなくなれば、打ち合わせやプレゼンにもより集中できるはずです!